ヒカルさんの過去最大の炎上といえば、やはり「VALU事件」です。
2017年に起きたこの騒動は、YouTube史上でも最大級といわれ、現在でも“黒歴史”として語られています。
この記事では、VALU騒動の概要、時系列、影響までを整理します。
VALUとは?事件の舞台になったサービス
VALUは2017年5月にスタートした、ビットコインを使って個人の“仮想株式(VA)”を売買できるサービスです。
インフルエンサーやYouTuberが「自分の価値」を株式のように発行し、支援者が購入する仕組みでした。
当時は仮想通貨バブル期。
人気YouTuberが参入すれば価格が高騰する構造で、注目を集めていました。
2017年8月、何が起きたのか(時系列まとめ)
■ 8月9日〜10日:ヒカルがVALU上場
当時登録者240万超だったヒカルさんがVALUに参入。
初値約5,800円前後。
同事務所メンバーも同時参加し、期待感が高まります。
■ 8月14日:価格急騰
ヒカルさんが「明日一気に動く」といった投稿を行い、価格は連日ストップ高。
最高値は約2万9,000円前後まで上昇しました。
■ 8月15日:大量売却
ヒカルさんらがほぼ同時に全VAを売却。
価格は急落し、いわゆる“売り抜け”と受け取られ大炎上。
数千万円規模の利益が出たと報じられました。
■ 8月16日以降:炎上拡大
「詐欺ではないか」「インサイダーでは」と批判が殺到。
SNSや掲示板で拡散され、個人情報特定や嫌がらせまで発展します。
VALU運営は異例の措置として売買キャンセルや出金停止対応を実施しました。
謝罪・買い戻し・活動休止へ
ヒカルさんは8月17日に謝罪。
「利益目的ではない」「企画だった」と説明。
その後、売却分を最高値で買い戻すと発表し、多くの購入者が救済されました(損切り済みの人は除く)。
9月4日には謝罪動画を公開し、無期限活動休止と役職辞任を発表。
動画は当時としては異例の低評価数を記録し、登録者は約60万人減少しました。
11月に活動を再開しましたが、後年まで精神的ダメージや家族被害について語っています。
法的問題と影響は?
法的にはインサイダー取引や詐欺の可能性が指摘されましたが、逮捕や起訴には至っていません。
民事レベルで収束した形です。
一方、VALUというサービス自体の信頼は大きく失墜。
規約改定や取引制限強化が行われ、バブル的な盛り上がりは沈静化しました。
ヒカルさんにとっては、登録者激減や低評価記録など“象徴的な炎上”となり、その後の活動スタイルにも影響を与えた出来事といえます。
2025年のオープンマリッジ炎上でも「VALU以来」と比較されるほど、この事件は基準点になっています。
まとめ
VALU事件は、企画としての軽いノリと金融的要素が交錯したことで大炎上へと発展しました。
最終的に金銭的被害はある程度救済されましたが、信用やイメージへのダメージは計り知れません。
この事件はヒカルさんにとって“炎上耐性の原点”ともいえる出来事。現在も語り継がれる理由が分かる騒動でした。

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