人気YouTuberのエミリンが公開した「卵子凍結したらホルモンバランスガタガタでメンタル崩壊した」という動画が大きな反響を呼んでいます。
動画では、卵子凍結の過程で経験した心身の不調や、ホルモンバランスの乱れによるメンタルへの影響を赤裸々に告白。
さらに、女性特有の辛さを“どう理解してほしいか”についても語っていました。
卵子凍結で起きた“想像以上”の体調変化
今回エミリンさんは、2回目となる卵子凍結に挑戦。
その過程で行うホルモン注射によって、これまでにないほど体調が崩れてしまったと明かしていました。
卵子を育てるための注射は、約1ヶ月弱続くそうで、身体は“擬似的な妊娠初期”のような状態になるとのこと。
1回目の時はそこまで大きな不調はなかったそうですが、今回はかなり深刻だったようです。
特に辛かった症状として挙げていたのは、
- 激しい頭痛
- お腹の張りや痛み
- 吐き気
- 異常な食欲
- 強い倦怠感
など。
ただ、一つひとつが「耐えられない激痛」というわけではなく、“全部が少しずつ気持ち悪い状態”がずっと続く感覚だったと語っていました。
この表現には、共感した女性視聴者もかなり多かったようです。
一番辛かったのは“メンタルの崩壊”だった
動画の中で、エミリンさんが最も強く語っていたのは“精神面への影響”でした。
普段なら気にならないようなことにも過敏に反応してしまい、感情をコントロールできなくなっていたそうです。
たとえば、
- 同居人からの「片付けて」という一言
- ペットの爪とぎ音
- 些細な生活音
こうした日常の出来事に対して、激しい怒りやイライラが込み上げてしまったとのこと。
しかし同時に、「こんなことで怒る自分は最低だ」と強い自己嫌悪にも陥っていたそうです。
さらに、無気力状態が続き、「このまま消えたい」と感じるほど追い込まれていたと告白。
かなりリアルな言葉で語られていたため、視聴者からも「涙が出た」「自分だけじゃなかった」といった反応が多く寄せられていました。
「どう辛いか説明できない」女性特有の苦しさ
エミリンさんは、周囲から「具体的にどう辛いの?」と聞かれても、うまく説明できなかったとも話していました。
理由は、“分かりやすい病気ではない”から。
高熱や骨折のように目に見える不調ではなく、
- なんとなくしんどい
- 全部が気持ち悪い
- 常に不安定
という状態が続くため、自分でも言語化しづらいそうです。
また、「これくらいで休んでいいのかな」という罪悪感も強かったと告白。
特に女性ホルモンの影響による不調は、周囲から見えにくいからこそ、理解されづらい難しさがありますよね。
この動画は、そうした“説明しづらい辛さ”を言葉にしてくれたことで、多くの女性視聴者の共感を集めていました。
男性やパートナーに知ってほしい“寄り添い方”
動画後半では、男性やパートナーに向けたメッセージも語られていました。
エミリンさんが伝えたかったのは、「完全に理解できなくてもいい」ということ。
ただ、“本人の気合いや性格の問題ではない”という事実を知ってほしいと話していました。
また、ホルモンバランスが乱れている時に、真正面から言い返したり喧嘩をしたりすると、さらに悪化してしまうこともあるそうです。
そのため、
「今この人は、普通じゃないくらい辛い状態なんだ」
と一歩引いて受け止めてほしいとお願いしていました。
さらに、過剰に「大丈夫?」と聞き続けるよりも、
「今、自分にできることある?」
と自然に聞いてくれる方が嬉しいとも語っていました。
距離感の大切さについてもかなりリアルな話でしたね。
妊娠・出産を経験する女性への深いリスペクト
今回の経験を通じて、エミリンさんは「世のお母さんたちは本当にすごい」と強く感じたそうです。
わずか1ヶ月弱のホルモン治療だけでも限界だった中で、妊娠・出産・産後を何ヶ月も経験する女性たちへの尊敬が深まったとのこと。
また、「産後の恨みは一生」という言葉がある一方で、
“辛い時に支えてもらった感謝も一生続く”
という友人の言葉も紹介していました。
パートナーの支え方次第で、夫婦関係は大きく変わる。
そんな前向きなメッセージで動画は締めくくられていました。
まとめ:
エミリンさんの今回の動画は、卵子凍結の体験談だけでなく、“ホルモンバランスによる不調のリアル”を社会に共有する大きなきっかけになっていました。
特に、「説明しづらい辛さ」を言語化していた点は、多くの女性にとって救いになったのではないでしょうか。
パートナーや周囲が少し理解を深めるだけでも、心の負担はかなり変わるはず。
改めて、“寄り添うことの大切さ”を考えさせられる動画でしたね。

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